Pencil+ 4 for Maya 検証 その2
こんにちは!パンゴリンの矢田&鮒田です。
今回はPencil+ Maya のPencilMaterialを検証しようと思いましたが…。
half-lambertでなかったので、弊社では自社シェーダーを使うことにしました。
光と影の色に当たる範囲を同じにして、右からライトを当てました。
half-lambertだと影色とベースから―の幅がパラメータの幅と同じで分かりやすいですね!!
Pencil+ Mayaでもhalf-lambertが使えたら良いと思いました。
ということでPencilMaterialの検証は、自社シェーダーを使いたいと思います。
スペキュラはpencil+がアニメ風になるのでスペキュラに関して後日検証していきたいと思います!
Pencil+ 4 for Maya 検証 その1
こんにちは!パンゴリンの矢田&鮒田です。
PSOFTさんでついにPencil+ 4 for Maya オープンベータテストが始まりましたので、
パンゴリンでも今回から何回かに分けて検証していきたいと思います!
最終的には仕事でつかえるクウォリティとワークフローを構築できればと思ってます。
今回は、パンゴリンのオリジナルキャラクター鈴木さんを使って、
ラインとマテリアルのテストをしました。
Pencil+ 4
ラインとカラーは別で出して合成しています。
現段階ではsubdivideが効かなかったためジオメトリにスムースをかけました。
あと、アンチもうまくいってないですね…
そのあたりも含めて後日検証していきたいと思います!
また詳しい設定も後日掲載していきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
レンダリングの検証
こんにちは!パンゴリン末松です。
記念すべき1回目はHPのトップ絵についてちょっと書いてみます。
モチーフはpangolin(センザンコウ)の木のおもちゃです。
ゆるくてかわいい感じを意識して制作しました。
あと、ロケハンに行ったのですが思いのほかスタジオレンタル代が高くて……
結局すべてをMayaで制作することにしました。
同じライティングでArnoldとvrayでレンダリング比較になります。
Arnold
vray
今までずっとvrayを使用してきたのですが、
arnoldの方が正しい値で設定出来た気がします!
気のせいかもしれませんが……
ちなみに私の設定が悪かったのか、arnoldのピンボケが重かったので
Z深度を利用してAftereEffectsのレンズケアでピンボケを付けました。
早くて調整も簡単だったので今のところ十分かと思いました。
随時更新予定ですので、楽しみにしてください!
それではまた!
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